旬の春玉ねぎを使ったおいしいご飯です。

私は料理研究家でも、世のお料理上手な女性に何かお伝えできるような技も持ち合わせてはいませんが、「ただただ自分が美味しいと思う、ありふれているけど、お野菜が活きるご飯」を、皆が知っているところに、さらに上からかぶせて紹介します。

材料(2人前) 鶏の手羽元6本〜、春玉ねぎ大 1個、☆お酢 大さじ2、醤油 大さじ1、酒 大さじ2、(みりん 大さじ1) *フルーツ酢を使っている事、玉ねぎ自体が甘いので必要ないかと。

作り方 手羽元と玉ねぎ(4等分ほど、大き目が美味しい)を切ったものを鍋に入れ、☆を加え、15分〜20分ほど中火〜弱火でじっくり煮込みます。

春玉ねぎの甘さに驚きます!!旬のお野菜を、旬の時に食べる。とてもとても贅沢で、しあわせな事だと、改めて感じるお料理です。

玉ねぎやにんにくは、乾燥させると保存性があることから、一年中、比較的に安定していつでも手に入れられるイメージがありませんか? ありふれすぎていて、当たり前すぎて、本来の旬の美味しさを分からずにここまで来たのではないかと、思います。

ありふれた、ふつう のお野菜だからこそ、有機栽培の美味しさは段違いです。ぜひ、この時期に食べてみてください。

○調味料について (お店でお取り扱いしてます)

お酢 福岡県うきは市の酢造醸造場suuさんのもも酢を使っています。昔ながらの方法で時間をかけて作ったお酢はまろやかで、とてもフルーティ。つーんとした刺激は少なく、お料理にも万能。

お醤油 福岡県糸島市のみつる醤油醸造元さんの 生成り、無肥料無農薬 を使用。こちらも昔ながらの方法でお醤油作りをされている信頼できる蔵元さん。

調味料も、効率性を重視して作られたものはお取り扱いしていません。厳選された素材で、時間をかけて、愛情かけて、作られたおいしいものだけをご用意しています。

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